圧倒的伝説講義をここでしか読めない特別読み切りです。受験生は是非一読を！ 不飽和度の触りを説いた書物は散見されるが、実戦問題を通してどう解いていくかを解いた記事なので有用かつ貴重だと思います。 岩手大学の入試問題の解説です。 さらに芳香族の構造異性体を不飽和度と大西先生の考え方で一気に整理しております。　 ほら、不飽和度って凄いから使わないなんてありえないでしょ？と言わんばかりです。 化学の神とも言われた大西憲昇先生の絶版になった記事です。大西憲昇先生ほど、「不飽和度」を使いこなした方は、後にも先にもこの方だけかも知れません。この不飽和度が自由自在に使えれば、問題を解いている途中に、いや、ほぼ最初の化学式を見た時点で答の予想がつくのです。それほどの切れ味が間違いなくあります。当時、数台の生徒も化学だけは大西先生を受講したくて、よく代ゼミに潜り込んだものだと、当時授業を受けた私の先生が仰っていました。勿論、凄いのは不飽和度の扱いだけでなく、入試問題の解法に直結する反応機構の説明や、暗記がとにかく減るやや大学の内容まで踏み込んだ内容は、もう圧巻でしょう。受験で化学を絶対的武器として戦いたい方には是非これを使って勉強して、栄冠の第一志望を勝ち取って欲しいものです。凄い先生に教わるとこれほどまで理解が違うものかと、勉強の姿勢まで変わると思います。質問はお気軽にどうぞ。 代ゼミ駿台理三化学