【2016年製】 イギリスWhat Hi-Fi誌で最高評価を獲得した名機です。 製造終了となるということで、2017年の5月にあわてて購入したものです。 後継機種のRCD-M41は、Bluetooth対応となったのですが、USB接続ができなくなり、また音質的にも一歩後退したのではないかと感じたからです。 音質は確かに評判どおりのもので、手持ちのDALIのMENUETでも鳴らしていましたが、低音の厚みもありしっかりとその良さが感じられました。 Mシリーズは「デノンのフルサイズのHi-Fiオーディオの高音質を継承したコンパクトなコンポ」というコンセプトのため、つくりが安っぽくないのも魅力です。 例えば、デノンの10万円以下のプリメインアンプのボリュームはプラスチックですが、これは金属です。またスカスカした感触でもありません。 フロントパネルもアルミを使っており、高級感があります。 さらに後期型は「MADE IN CHINA」から「MADE IN VIETNAM」に変更となっています。2015年は中国製で、製造中止発表されたのが2017年春ですので、後期型はかなり貴重ではないかと思います。 海外製造品によくある、塗装ムラや線キズ、スイッチ等の傾き等もないと思います。 購入後は、他のアンプと交換しながら定期的に利用していましたが、トータルでも半年も利用していないと思います。 また、使用にあたっては、本体のディスプレイには、音質向上のメリットもあることから保護シールを貼り、USB端子やSUB WOOFER OUTなど使わない端子にはカバーをしていました。リモコンにもラップを貼って使用していました。 出品にあたって、これらはそのままにしておきます。 付属品は、本体のほか、説明書、リモコン、電源ケーブル、AMアンテナ（未使用）、元箱等になります。 丁寧に大切に利用してきましたので、目立つようなキズはありませんが、新品ではありませんので、その点はご理解願います。 詳細は写真をご覧ください。