ホワイトラインは3体目になりますが、今回が一番大きいサイズです。突然変異や遺伝子欠損により外被や虹彩などが白化してしまう「アルビノ』人の目から見るとその姿は神秘的で美しいと感じる人は少なくありません。しかしホワイトライオンは、世界が氷河期だった頃保護色だった白い外被の遺伝子が未だ受け継がれているという説があるのです。現在生息しているのは３００頭程。多くは動物園での飼育ですが、南アフリカでは野生の群れも確認されているとの事です。制作したホワイトライオンは体長は27㎝程ですが、自力で立つ事は出来ません。座らせて飾ります。（座高は19㎝程）主にロムニーという羊の毛を使用しました。眼球はドイツ製のグラスアイですが、透明な眼球を接着する際接着面にブルーを混ぜ、ライトブルーに見えるよう工夫しました。※観賞用です。手足を前後に動かすことはできますが、耳や尻尾など、引っ張ってしまいますとちぎれてしまいます。小さいお子様の遊び用の人形には適しておりませんのでご了承ください。 ※犬や猫などのペットを飼われている方はペットが誤って口に入れてしまわないようくれぐれもお気をつけください。フェルト作品の中には骨組みとなるプラスチック製の針金が入っています。 ※洗うことはできません。フェルトが縮む可能性がありますのでご遠慮ください。※全てを手作業で制作しております、一点ものとしてご理解ください。