非売品/入手困難/レア【警視庁刑事部】実例研究10 窃盗犯【部外秘】高級住宅を狙う強盗強姦魔パイプレンチ使用連続忍込み多額工場荒し等!

●ここまでご覧頂きまして、誠にありがとうございます。

●本品は、【警視庁刑事部】が現在も刊行を続ける通称青表紙こと刑事資料捜査実務シリーズの10、『窃盗犯』になります。
シリーズの8（凶悪犯・特殊犯）、9（知能犯・暴力犯）、10（本書）の３冊のみは、正確には『実務』ではなく、『実例研究』というタイトル名を与えられています。
その内容は、正式タイトルの通り、警視庁管内で実際に発生した窃盗事件の概要を、一切のボカしなしで丸ごと掲載したものとなっており、被疑者や被害者、関係者のプライバシー等への配慮は全くなく、捜査手法も丸ごと掲載しており、とても外部に出せるものではないので、他のシリーズが【取扱注意】に留まるのに対し、この３冊のみは【部外秘】指定として、外部へ1冊足りとも出さないという思いだったことに、間違いはありません。

●発行部数も秘匿性が上がるに連れて少なくなるため、この３冊は限られた人員（それぞれの係の者のみ）にしか配布されておらず、大変貴重なものとなっております。
当然かもしれませんが、この実例研究シリーズは一度作っただけで即打ち切りとなってしまい、以降現在まで青表紙シリーズで続編や類書は一切発刊されておらず、今後も決して作られることはないでしょう。

●本書は、窃盗犯の一つ一つの事件について、概要から端緒情報、捜査経緯から逮捕、取調の状況、最後には事件の教訓まで掲載するスタイルで、一切の仮名や仮の時間、住所番地等は使われていないため、掲載されている一つ一つの事件がまるで小説のようで（ノンフィクションなのですが）のめり込むように読んでしまいます。
読んで面白く、勉強にもなるという、素晴らしい構成のシリーズです。

●掲載されている事件も、
○高級住宅を狙い、忍込み及び強盗強姦を連続敢行し、合計約1600万円強取した強盗強姦魔事件（警視庁盗犯情報第1号指定事件。）
○パイプレンチ使用の連続忍込み事件（パイプレンチを使用し、シリンダー錠をねじ切って侵入する連続忍込み事件。盗犯情報29号登録事件。）
○古物商と組み、工場荒しを連続敢行した事件（古物商が買取を約束して、知人に工場荒しを繰り返しやらせた事件）。
等など、大事件がナマで丸ごと掲載されている非常に豪華な内容です。
警視庁捜査員の渾身のネタ取りと、その窃盗犯検挙への意気込みをヒシヒシと感じることが出来ます。

●本品の状態は、写真の通りで、表紙の左下辺りに針先くらいの点状のシミが数点付いていることと、背表紙に若干のヤケや色落ちがあり、後表紙には小さなシミが数点ありますが、他に目立つ傷や汚れはなく、ヤケはかなり薄く、経年を考慮すれば相当キレイな状態です。
本文にも、他に書き込みや蔵書印などは一切なく、乱丁、落丁も一切ない非常に良い状態です。

●以上は素人による判断に過ぎませんので、掲載した写真以外の部分などで気になる箇所がございましたら、遠慮なくご質問いただいて、納得の上で落札していただくよう、よろしくお願いいたします。

●昭和45年３月１日発行。全354頁。【刑事資料 実例研究10】。

●本品は部外秘指定の絶版の非売品で、ほぼ目にする機会はなく、内容は現在ではとても作成することが出来ない、昔だから作れた有益な情報を知ることが出来る、極めて優れた希少本ですので、この機会に是非如何でしょうか。

☆本品は、質問欄等からの値引き交渉を歓迎いたしますので、是非お気軽にご交渉して頂きまして、納得して頂けるお値段でご落札頂けましたら、当方としても幸いです。 質問内容は希望金額の呈示のみ(数字だけ)で構いません。当方の希望とあまりにもかけ離れている場合については、返答をしないことで、希望額と差が大きいことをお伝えすることとし、希望額若しくは希望額に近いご呈示であった場合のみ、１日以内には回答するように致しますので、ご承知おき下さいませ。 金額の折り合いが付きましたら、オークションを取消し、折り合った金額で再出品致しますので、そのまま即落札して頂きますようよろしくお願いいたします。 ヤフネコ！（ネコポス）、ヤフネコ！（宅急便コンパクト） !かんたん決済（詳細）



Powered by aucfan.com